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三井所和幸の日常食<その1>味噌汁

2016/01/28

最近の私の食事をご紹介します。前置きがあります。決して家族関係を犠牲にしてまで参考にしないで下さいね。

私の最近のキーワードは「少食」。元々大食漢の私は今でも外食するとついつい食べ過ぎます。でも自然主義で考えれば700万年の人類史で一般大衆が飽食を謳歌できるようになったのは、ほんのここ数十年の事。体の生理としては空腹を前提に造られており、飽食に対しては極めて脆弱です。

私も現代人の一人。ついつい食べ過ぎてしまいます。そこで今まで1日2食でしたが、最近はもう少し減らそうと努力しています。山盛りサラダだけとか、具だくさんの味噌汁だけとか、海苔と玄米だけとか…フルセットで食べなくなってきました。

もう一つ気をつけている事。それは、加熱は最小限にする事。特に油料理は一切しません。ω3型のオイルをかけたサラダが唯一の油料理です。

野生動物を考えてみて下さい。全て生で食べています。生は体を冷やすと主張する学者がたくさんいますが、そんな事を言ったら野生動物はとっくの昔に冷え症で絶滅しているはずです。

加熱すると生の食品に含まれる酵素は死んでしまいます。体内の酵素が死活したら人間は生きていけません。エドワード・ハウエル博士は100才を超える長寿を果たした食品の酵素の世界的第一人者。自身の食事の70%は生食です。

さて今日は味噌汁。味噌汁は健康作りに欠かせない必須料理です。

①まず人参や大根など家にある適当な野菜、豆腐、イリコを水素水で加熱。

②並行して、加熱しない食材を用意します。

玄米味噌、すった黒ごま、多めのネギ、とろろ昆布、鰹節、柚胡椒

③半煮えの①の汁を少しだけ②に混ぜて、味噌や柚胡椒をよくほぐします。

④混ぜ終わったら①の残りを②に加えてできあがりです。

家での私は粗食家。飽食家ではないので、味も見栄えもこれで充分満足です。

三井所和幸の日常食<その1>味噌汁

三井所和幸の日常食<その1>味噌汁

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