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３月１０日の事です。六本松に私が４３年前通っていた九州大学教養部の跡地があります。そこでは現在再開発工事が急ピッチで進められています。そこをウォーキングしていた時に、その片隅で発見したのが草ヶ江小学校アートギャラリー。特に５年生の絵（写真）に目が止まりました。どうやら〝いじめ〟がテーマのようです。小学生の純白さにドップリ触れさせてもらいました。特にその中で大切だと思った言葉は…

人のここを大切に

こんにちは、ごめんね、ありがとう、すごいね、だいじょうぶ、またあそぼうね、がんばれ

そして一休禅師の名言を思い出しました。

幼子がしだいしだいに知恵づきて　仏に遠くなるぞ悲しき

人間は誰しも純白の心で生まれてくるのに、社会に染まって行くと心が徐々に汚れて行き、仏の心からどんどん遠ざかってしまうのは悲しい事だ。

こんな意味だと思います。

私達大人は、大人社会の中でも無数の〝いじめ〟をやっています。、草ヶ江小学校の子供達のように、真っ白い心を持ち続けたいものですね。