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５月１日、「ガン患者の尊厳を守る会」会長の山口勝己さん宅で竹の子を掘らせて頂きました。山口さんは胃癌と宣告されて早７年。今でも病巣は残っていて担当医からは手術を勧められていますが、代替療法に専念し、手術はしておられません。

かの近藤誠医師がいつも訴えている

「患者よ、がんと闘うな」

をそのまま実践継続されています。

そんな山口さん宅には立派な竹林があり、道具一切をお借りして３本掘らせて頂きました。

山口さんも私も根っから酒好き。ビールをお礼にと持参していったら、前日お孫さんが持ってきたバーベキューの材料（鶏肉や野菜）が残っていると言う事で急遽バーベキューをする事に。

肉体的には、ビールも鶏肉も胃癌には悪いに決まっていますが、こんな時はそんな野暮な事は無視！！

かねがね「山口さんの胃癌が根治しないのはお酒が一因では」と訴えている私の行動も矛盾だらけ！！でも二人の死生観は何となく一致しています。

好天の五月の竹林で、モモも加えて舌鼓を打ちながら、山口さんの持っておられる深い健康観、死生観、宇宙観について語り合いました。

頂いた竹の子はゆがいて小分けにし、冷凍。料理に少しずつ利用しようと思います。こんなのんびりの生活。正にロハスですね。心も体も大満足！！