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「お湯でも飲める」は要注意

第1章 買う前にわかる選び方

その3 「お湯でも飲める」は要注意

青汁の酵素は熱に弱い!!

青汁の生命線は生きた酵素。非常に高い酵素活性は青汁の「エキス」から生まれます。そしてご存知のように酵素は非常に熱に弱い性質があります。この高い酵素活性を体に取り入れるためには、最初の製造工程から最後に体に入れるまで、一切高熱は禁物です。

青汁のお湯飲み実験が語る!!「お湯でも飲める」は要注意!!
もともと生理活性が低い!!

この原理に逆らってお湯に溶いてみる実験を以下にご紹介します。その結果は一目瞭然!!外見も味も、そして酵素活性も悲惨な結果になります。

「冬場、お湯で溶いても大丈夫!!」
これをセールスポイントにしている製品も散見されます。
一見「冬場も飲みやすい」と思われるかも知れませんが、実はこれは「生青汁」ではない事を認めているようなもの。工場のどこかの加熱工程で酵素活性を失っているため、製品になった後加熱しても殆ど影響が出ないだけの事。要するに…
もともと生ものではない
もともと酵素活性が低い
製品だと言う事なのです。  

ただし、お断りしておきます。加熱された青汁製品には、加熱されても影響を受けない栄養成分が残っていますので、それに伴う効果は期待できます。

青汁を飲む温度は人肌まで!!水なしで飲んでも効果は同じ!!

「冬場、生青汁を水で飲むのはどうも…」
と思われる方は、人肌の温度で溶かし、あまり強くシェークせず、そして作り置きせずにすぐにお飲み下さい。

あるいは、水と混ぜずにそのまま粉だけで飲んでも結構。効果は全く変わりません。

【ペンギン堂の生青汁】お湯では飲めません。

  • お湯に溶いて数分後

    「エキス」は変質・変色して分離します。
    そして、極めて飲みづらい味となります。
    もし密封容器に入れた生青汁を、お湯に溶いた直後シェークすると一気に強烈な発泡現象が起きます。
    そして密封容器の蓋の隙間から泡が噴出してしまいます。

  • 水に溶いて数分後

    常温の水ならば混ぜても分離・変色しません。青汁の持つ自然の味わいが維持されています。工場の最終工程まで維持された酵素活性もそのまま生き残っています。
    ただし、常温とはいえ長時間放置すると徐々に空気と反応して変質していきます。早めに飲むことが大切です。

次回は「原料植物100%」は要注意!! について
ご紹介させていただきます。
お楽しみに!!

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