国産高級「生青汁」の販売を行っているペンギン堂の本物の青汁の選び方についてはこちら

原料植物の含有率を割り出せ

第1章 買う前にわかる選び方

その5 原料植物の含有率を割り出せ!!

「原材料名」をよーく見よ!! 「原材料名」は多い順!! 原材料の総数と順位に要注意!!

「原材料名」をよーく見よ!!
「原材料名」は多い順!!
原材料の総数と順位に要注意!!

青汁製品も食品表示法に従って、「原材料名」は多い物から順に表示しなければなりません。
そして大半の青汁製品の「原材料名」で、筆頭に位置づけられているのは青汁原料植物です。これは青汁原料植物が一番多く含まれている事を意味します。

しかし中には、商品名称に「青汁」の2文字が含まれているこんな製品があります。

原材料表示で多い順に…
1番目が「デキストリン」
2番目が「水飴」
3番目が「大麦若葉」
その他にも数種類の原材料が表記されています。

青汁が少量でも「青汁」!!

仮に以下の仮定が成り立ったとしましょう。
【仮定1】1~3番目の原材料がほぼ同量
【仮定2】4番目以降の原材料が限りなくゼロに近い。
主役の「大麦若葉」は3番目なので、3分の1(33%)入っている事になります。実際には仮説1も仮説2もかなり現実離れしていますから、3分の1よりもずっと少ない含有率である事が容易に推測できます。
青汁成分がせいぜい3分の1しか入っていなくても「青汁」として販売されているわけです。

「原材料名」をしっかり見ると、原材料の総数と順位から、主役の青汁原料植物や食品添加物の大まかな含有率を推測できるのです。

【ペンギン堂の生青汁】

原材料表示は多い順に…
1番目が有機大麦若葉
2番目が有機デキストリン
の2種のみです。
主役の「有機大麦若葉」が少なくとも2分の1(50%)以上含まれている事が読み取れます。

次回はお試しでわかる選び方~発泡と沈殿を要チェック~についてご紹介させていただきます。
お楽しみに!!

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